APIキー
API Key
APIを利用するときに本人確認・課金管理に使われる認証用の文字列。漏えいすると不正利用のリスクがある。
APIキーとは
APIキーは、APIを利用するときに本人確認・課金管理に使われる認証用の文字列です。「誰のリクエストか」を識別するための"鍵"にあたります。
AIベンダーの管理画面で発行し、プログラムに設定してAPIを呼び出すときに送信します。
漏えいするとどうなるか
APIキーが第三者に知られると、以下のリスクが現実になります。
- 不正利用: 第三者があなたのアカウントでAPIを叩く
- 高額請求: 使用量に応じた料金を払わされる
- データ漏えい: キーと併せて処理対象データも扱われる場合、情報漏えいに発展
- サービス停止: 上限到達でAPIが止まり業務影響
安全な管理方法
- ソースコードに直接書かない(Gitリポジトリに残り流出しやすい)
- 環境変数やシークレット管理サービス(Vault、AWS Secrets Manager等)で管理
- 最小権限のキーを発行(用途ごとにスコープを絞る)
- ローテーション: 定期的に更新、退職者が出たら即無効化
- レート上限・使用上限を設定し、万一の被害を最小化
- ログ監視: 不審な使用量急増を検知
士業事務所での注意点
業務システムにAIを組み込む場合、APIキーを業務担当者が個別管理しない運用に。IT担当やベンダー経由で一元管理し、誰がいつ何に使ったかを追えるログ体制を整えましょう。
