フューショット

Few-shot

数個の例示(ショット)をプロンプトに含めて、AIに期待する出力パターンを学ばせる使い方。

フューショットとは

フューショット(Few-shot)は、プロンプトに数個の例示(ショット)を含めて、AIに期待する出力パターンを学ばせる使い方です。「ワンショット」「ツーショット」「5ショット」などと使い、数によって呼び分けます。

ゼロショット(例示なし)では意図が伝わりづらいタスクでも、数例見せるだけで出力の質が大きく安定します。

使い方の例(相談ドラフト)

税務相談の回答ドラフトを、以下の型で書いてください。

【例】
相談: インボイス制度で免税事業者のままだと不利か
回答:
- 結論: 状況次第だが取引先が課税事業者なら選択肢は限定的
- 理由: ...
- 次のアクション: ...

---
相談: 法人成りのタイミングは?
回答:

例を1つ与えるだけで、形式・トーン・粒度が安定します。

効果的な例の作り方

  • 多様性: 期待するパターンの"幅"を見せる例にする
  • 一貫性: 例同士で構造がブレないように
  • 最新: 古い基準の例を入れると、AIがそれに引っ張られることがある
  • : 多ければ良いわけではなく、3〜5個前後が実用的

士業業務での実用

  • 書面のドラフト: 事務所定型の雛形を数件見せて同じ型で生成
  • 案件分類: 「このような相談はA、このような相談はB」と振り分けの例を示す
  • 助成金チェック: 要件判定の型を例示

ゼロショットで物足りないときに、最初に検討する改善策がフューショットです。

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