ゼロショット
Zero-shot
例示なしで、指示だけで推論させる使い方。現在のLLMは多くのタスクでゼロショットでも実用精度を出せる。
ゼロショットとは
ゼロショット(Zero-shot)は、例示を一切与えず、指示だけでAIに推論させる使い方です。「"ショット"(= 例示)が"ゼロ"」という意味です。
現在のLLMは事前学習で大量のタスクを学んでいるため、多くの場面でゼロショットでも実用精度を出せます。
使い方の例
次の税務相談文を、論点ごとに箇条書きでまとめてください。
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(相談文本文)
例示なしで、指示と対象テキストだけを与えるのがゼロショットです。
いつゼロショットで十分か
- 一般的で明確なタスク: 要約・翻訳・分類・抽出 など
- 出力形式がシンプル: 箇条書き・短文・YES/NO など
- ドメイン特有の"型"が不要な場合
いつフューショットが必要か
- 出力フォーマットが厳格: 特定のテンプレート形式
- 判断基準が微妙: 事務所内の独自ルール、微妙な境界の分類
- 業界特有の言い回し: 通知書・意見書の文体
「まずゼロショットで試し、精度が足りなければフューショットで例を足す」という進め方が実務的です。
